製品案内

SC-M500 基　材／2成分形 ポリサルファイド 主用途／PCaカーテンウォール、RC造各種目地、他 JIS A 5758 G･F-25LM(PS-2-9030) 硬化剤としてイソシアネートを使用した新タイプのポリサルファイド系シーリング材で、従来のポリサルファイド系の各種被着体に対する優れた接着性･耐久性や目地上及び周辺を汚さないという特徴を活かしつつ、耐変色性･塗装性を改善しました。この結果、ポリサルファイド系の用途が広がりました。 →ビル用シーリング材の適材適所一覧表へ

DATA

1.JIS A 5758 G・F-25LMに基づく性能 項目　＼　製品 ポリサルファイド系 2成分形 スランプ（mm） 縦 5℃ 0 50℃ 0 横 5℃ 0 50℃ 0 弾性復元性（％） 89 被着体 アルミ モルタル ガラス 200%引張応力 (N/mm2） 　 23℃ 0.3 0.3 0.3 −20℃ 0.4 0.4 0.4 定伸長下での接着性 NF NF NF 圧縮加熱・引張冷却後の接着性 NF NF − 人工光暴露後の接着性 − − NF 水浸せき後の定伸長下での接着性 NF NF NF 圧縮応力(N/mm2） 0.3 体積損失（％） 3.6 ※試験結果の「NF」は、「破壊なし」であることを示しています。 2.参考となる性状 項目 　＼　製品 ポリサルファイド系 2成分形 外　観 基　剤 ペースト状 硬化剤 液状 カラーマスター ペースト状 混合比（質量）基剤：硬化剤：カラーマスター 100：18：3.5 貯蔵安定性・有効期間（月） 6 押出し性（秒） 5℃ 6 23℃ 3 可使時間（時間） 製造月 1,2,11,12 3,4,9,10 5,6,7,8 5℃ 6 − − 23℃ 4 6 8 35℃ − − 4 タックフリータイム（23℃・時間） 10 16 24 比　重 1.39 4.使用プライマー 適用被着体 プライマー コンクリート・アルミ・ガラス No.45 5.荷姿 　 4L SET×2缶／ケース 　 カラーマスター別売 6.カラーマスター 　 155g×20個／ケース 7.撹拌機フープ径 　 229φ 8.カラー 　 ホワイト・ライトグレー・ 　 グレー・ダークグレー・ 　 ダークブラウン・ベージュ・ 　 ダークアンバー・ブラック ※色調については、色見本帳で 　ご確認下さい。 （注） ・主剤・硬化剤のバランスが崩れな 　いよう硬化剤は十分に絞り出して 　ください。 ・シリコーン系シーリング材の近くで、 　同時施工はしないでください。 3.参考となる性能　（H型引張接着性） 項目　＼　製品 ポリサルファイド系 2成分形 耐久性 9030 被着体 条件　　応力・伸び 50% 引張応力 N/mm2(kgf/cm2) 最大 引張応力 N/mm2(kgf/cm2) 最大荷重時 の伸び （％） アルミ×アルミ 養生後 　 23℃ 0.15(1.5) 0.50( 5.1) 690 −10℃ 0.22(2.2) 0.91( 9.3) 900 加熱後 　 23℃ 0.16(1.6) 0.53( 5.4) 520 −10℃ 0.25(2.6) 0.89( 9.1) 780 水浸せき後 　 23℃ 0.12(1.2) 0.45( 4.6) 810 モルタル×モルタル 養生後 　 23℃ 0.14(1.4) 0.46( 4.7) 670 −10℃ 0.22(2.2) 0.87( 8.9) 900 加熱後 　 23℃ 0.18(1.8) 0.54( 5.5) 470 −10℃ 0.26(2.7) 0.98(10.0) 790 水浸せき後 　 23℃ 0.11(1.1) 0.37( 3.8) 640 ガラス×ガラス 養生後 　 23℃ 0.16(1.6) 0.54( 5.5) 690 −10℃ 0.23(2.4) 0.95( 9.7) 880 加熱後 　 23℃ 0.17(1.7) 0.53( 5.4) 520 −10℃ 0.25(2.7) 0.94( 9.6) 780 水浸せき後 　 23℃ 0.12(1.2) 0.45( 4.6) 800 促進暴露後 　 23℃ 0.17(1.7) 0.50( 5.1) 570 ※試験結果の数値は標準値を示しています。 ※試験は、いずれもJISA1439に準じて実施しています。 ※試験結果の｢−」は、試験項目外であることを示しています。

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